◇ THINK-AIDは、「自分で考える力」「伝える力」を育むことを目指し、様々な活動を行っております。フェイスブクップページでも、情報をお伝えしております。是非ご活用下さい。
◇ 大人のための生涯学習講座 Read for Life(RFL)についての説明動画はこちらです。よろしくお願いいたします!
◇ ランゲージ・アーツを柱とした考える・伝える力道場 LAMJコース に関するお問い合わせ・お申し込みはこちらよりお願いいたします(LINEでもお申し込み可能)。
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「大人のための一生の学び場」として昨秋スタートしたRFL (Read for Life) が1周年を迎えました。
皆様のおかげです。どうもありがとうございます。
RFLは、英語の良書(翻訳のあるもの)を4ヶ月で1冊読み、英語で意見を書いたり話したりしながら大いにディスカッションする場です。
2年目に入り、お一人お一人のご事情・英語レベルにより細やかに寄りそえるよう、課題はregularとlightの2つをお出しすることに決めました。
レギュラーとライトだなんてどこぞの清涼飲料水かビールみたいじゃないか、とのお声が聞こえてきそうです。狙いはまさにそこにあります。体調や事情に応じてレギュラーかライトを選ぶ。「レギュラーだと頑張りすぎって思われそう」「ライトってダサいんじゃないか」などと思って飲み物を選ぶ人はあまりいないのではないでしょうか。
学びも同じだと思います。
一生続ける学びは短距離走じゃない。マラソンよりも、十種競技よりも複雑で長くてさまざまなスキル(とモチベーションと忍耐力とタイムマネジメンなど)が必要です。だから、その時々に応じて課題を選ぶことでより主体的な学びが手に入るのだと思います。
RFLでは今月から新しい図書
James Suzman 著 Work: A Deep History, from the Stone Age to the Age of Robots
(邦訳『働き方全史―「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』)
に入ります。
受講生のビブリオバトルで決定した1冊です。
「仕事」「働くこと」は自分のアイデンティティの一部であり、生きる目的である—そう感じている大人は多いのではないでしょうか(私もその1人かもしれません)。人間はそもそも「働く」ものとして出来ているのでしょうか。遠い昔の先祖は、どこまで働くことを重んじんたのでしょうか。「働く」の定義は時代とともにうつろいます。仮に、働くことを重要視しない社会があったとしたら、そこはどんな世界でしょうか—そんなことを大人(大学生・専門学校生も大歓迎)の皆さんと話し合っていきます。
より詳しくは、そしてお申し込み・お問い合わせはこちらからお願いいたします。