月別アーカイブ: 2024年4月

わたしたちのファンタジー・ランド、LAノート、ヴィヴァルディの春と冬

◇ THINK-AIDは、「自分で考える力」「伝える力」を育むことを目指し、様々な活動を行っております。フェイスブクップページでも、情報をお伝えしております。是非ご活用下さい。
◇ 大人のための生涯学習講座 Read for Life(RFL)についての説明動画はこちらです。よろしくお願いいたします!
◇ ランゲージ・アーツを柱としたLAMJコースに関するお問い合わせ・お申し込みはこちらよりお願いいたします(LINEでもお申し込み可能)。
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先週よりスタートした、狩野みきが指導する LAMJ (Language Arts of My Japanese)コース。「正解のない問いに向き合う力」「ランゲージ・アーツ(=思考と分析を重ねるからこそ辿り着ける、言葉の技術)」を2大柱としたコースですが、どんなことをやっているのか、少しご紹介—。

LAMJ-A (上級クラス)

■わたしたちのファンタジー・ランドの青写真

今年度のプロジェクトとして「わたしたちのファンタジー・ランドの青写真」を始めました。社会のさまざまな問題について学び、考え、話し合い、わたしたちがファンタジー・ランド(理想の世界)を作るとしたらこんなふうにしよう、とどんどん青写真を作っていきます。テキストとしている朝日中高生新聞に夫婦別姓の記事が載っていたことから、まずは世界の夫婦の姓について学びを深めています。小6〜高3の生徒たちが作り上げる青写真にご期待ください。

■LA(ランゲージ・アーツ)ノート作り

1人ひとりの個性を活かした「伝える力」のために、生徒に「LAノート」を作ってもらっています。LAノートとは、プロの作家の文章で「かっこいい」「すごい」と心動かされた箇所を書き写して、分析・発展させるためのノート。何より大事なのは自分の視点を信じることです。

LAMJ-B (基礎クラス)

■ヴィヴァルディの春と冬

ヴィヴァルディの「四季」の春と冬の部分を (タイトルも趣旨も言わずに) 聴いてもらい、何を感じる?季節はいつだと思う? と言葉にしてもらいました。自分の中に湧き上がった思い・感覚を納得のいく言葉にするというのは実はとてつもなく高度なスキル。ランゲージ・アーツの本質的なスキルでもあります。ランゲージ・アーツの基礎力をつけ、音を身体で味わうこと・集中することがあたりまえになるよう、指導しています。

*体験レッスンは随時受付中。コースの詳しい内容はこちらからどうぞ。