子どもって、すごい

ママとパパのためのThinking Salon、第2回は、4月19日を予定しております。第1回にご参加下さった皆さま、たくさんの刺激的なご意見、どうもありがとうございました!
 拙著『世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業』の続編、(仮題「考えを伝える力の授業」)鋭意執筆中です!
 東洋経済オンラインに、「大人と議論できる10歳は、どう育ったか?」というインタビュー記事が掲載されました。
 グローバル水準に見合った作文を目指す「作文塾」(小学3-6年生対象)にご関心をお持ち下さっている皆さま、どうもありがとうございます。近日中に、2期生を募集する予定です。

 Wonderful☆Kidsは、子どもたちの考える力・伝える力を伸ばすスクールです。フェイスブックページでも、様々な情報をお伝えしております。是非、ご活用下さい。
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こんにちは。Wonderful Kidsの狩野みきです。

昨日、小学生対象の「コミュニケーション能力プログラム」のプライマリー(初級・三期生)とアドバンスト(中級・二期生)が無事、終了しました。

雪遊びをしたい盛りの年頃…でも、みんな、がんばって来てくれました(保護者の皆さま、どうもありがとうございました)!

「考える」「伝える」ことに特化した、人生初めて(?)のセッションに、最初のうちは、緊張も、とまどいもあったプライマリーの子どもたち。一生懸命もがいている姿も時々見られました。そんな子どもたちに昨日、「正解はいくつでもある質問」をあらためて投げかてみると、出てくる、出てくる、無数のおもしろい、するどい答え…

「みんなちがって、みんないい」ということを、頭ではなく身体でわかるようになり、自分の大事な意見を堂々と言えるようになった子どもたち。その成長ぶりに、心よりの拍手とエールを送りたいです。

昨日の発表も見事なものでした。発表に向けて、まだ小さな子どもたちがあそこまで各自がんばって臨んだ、ということが、何よりの自信になったと思います。

そして、「考える人」への道を加速度的に歩むようになった、アドバンストの子どもたち。目の覚めるような発想、本質を見極める力、考えの深め方、自分の役割を演じながらクラスメートと協力して話し合いを進める姿に、参観なさっていた保護者の皆さんも、私も、嬉しい驚きの連続でした。

最後の発表も、圧巻、の一言。伝えるということは相手目線に立って、自分の言葉で語ること、考えるということは、色々な角度から検討してみること、ということを実践してみせるって…大人でもそうそうできることではありません。もしかしたら、子どもだからこそ、より柔軟にできることなのかもしれないですね。

二期生、三期生はそれぞれ、次のレベル(アドバンストとオナーズ)に進みます。次のクール開始は4月13日を予定しています。笑顔いっぱいの子どもたちにまた会える日を、楽しみにしています!

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