投稿者「miki」のアーカイブ

「日常を生きる」ための考える力、とは

Wonderful☆Kidsは、子どもたちの考える力を伸ばし、「生きる力」を伸ばすスクールです!
Wonderful☆KidsについてのTEDトークの全文(英文)はこちら
——————————————————————————————————————————————

こんにちは。Wonderful☆Kids の狩野みきです。

考えることが「日常を生きていくための力」につながる、というのが私の信念ですが、では、日常を生きていくために考えるってどういうこと?というのが今日のテーマです。

先日、友人からとある中学生の女の子の話を聞きました。塾での成績が最近あまりよくないので下のクラスに落とされそうだ、というのです。塾で下のクラスに落ちるかもしれない、という話をし出した途端に彼女が泣き出してしまって…と友人は話していました。

大人の感覚からすると(過去に同じような経験をして、その記憶が鮮明に残っている人は別にして)、「下のクラスに落とされたってまたがんばればいいんだし、所詮塾でしょ、何もそんなに深刻にならなくてもいいじゃない」と思えるかもしれません。

でも、この女の子にとってはこの一件は「所詮」などというレベルではないのです。理由はさておき、彼女の日常を揺るがす一大事なのですよね。

自分にとってはこの上なく大事なことだからこそ、一生懸命考える。たいへんな時は友だちや家族が助けてくれるかもしれないけれど、最終的には他の人の意見を優先させなければいけないかもしれないけれど、とりあえず「自分はこの件についてはこう考える」という基本姿勢を持つ—それが、自分の日常を生きるために「考える」ということだと思います。

例えば上の女の子の場合なら、「なぜクラスが落ちることがそれほど意味のあることなのか」考えるところからスタートします。考えていくうちに、もしかしたら泣く必要なんかないのかも、と思えるかもしれないし、効果的な勉強法が見えてくるかもしれない…つまり、より納得のいく、よりハッピーな日常を送るための道筋が見えてくるんですね。

将来、どんな境遇にあっても納得のいく「日常」を生きていけるようになるために、小学生にはまずは「考えること」を習慣化してもらうことが大事だと思っています。

そして、何よりも、「考えるって楽しいなぁ」と実感してもらうこと。どんなに大事なことも、楽しくないと長続きしませんから…

考えるって楽しいの?というツッコミが聞こえてきそうですが、友だちと話し合って自分たちで納得のいく正解を探していく—という作業は子どもたちにとって、大人が想像する以上に楽しいことのようです。

子どもたちにしてみれば、ちょっとした「探検」なのかもしれないですね。

コメントはこのサイト上のコメント・ボックス、あるいは、Wonderful☆Kidsのフェイスブックページに寄せていただけるとたいへん嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

ママのためのクリティカル・シンキング10回講座、始めます

Wonderful☆Kidsは、子どもたちの考える力を伸ばし、「生きる力」を伸ばすスクールです!
Wonderful☆KidsについてのTEDトークの全文(英文)はこちら
——————————————————————————————————————————————

こんにちは。Wonderful☆Kids の狩野みきです。

子どもの「考えるレッスン」とは別に、今までは単発で「ママのためのクリティカル・シンキング(CT)講座」を開催してきましたが、この度、ママのためのCT講座をシリーズ化することが決定しました!

10回連続して学んでいただくことによって、ママたちにもっとステキな thinker(考える人)になっていただこう、という趣旨です(詳細は後日、このサイト上でお伝えします)。

CTは、物事を主体的にじっくりと考えるための思考法のこと。ビジネスにおいて「勝つ」ためのスキルとして論じられることが多いCTですが、私はCTを「日常生活を生きていくためのスキル」「人生を主体的に生きていくためのスキル」と捉えています。

私のレッスンや講義はいつもそうですが、ママのCT講座でも、思考法や考え方のコツを一方的に伝授する、ということはしません。ワークショップ形式で、考えるとはどういうことか、なぜ考えることが「主体的に生きる」ことにつながっていくのか、ということをママたちと一緒にディスカッションしていきます。

実はこのママのためのCT講座、「更年期対策」としての役割も果たせるのではないか、と思っているのです。

更年期になると、ふと落ち込むことがあります。そんな時、「考えること」が女性を支えてくれると思うのです。CTを使って考えると、傷ついてしまいそうな心にポッと光がさす、そんな気がします。なぜかと言いますと…

CTをすると「落ち込み」の根拠が明白になります。根拠が何かわかれば「そうか、それが根拠なら落ち込むのも無理はない」と自分をいたわることもできますし、逆に、その「根拠」を検討した上で落ち込む必要なんかない、とわかれば、自信がわいてきます(考えることが自信につながる、とは、子どものレッスンでも特に重要視しているものです)。

CTが心の支えになる、というのは更年期に限ったことではないと思います。落ち込んだ時、自分を意味なく責めそうになった時、くよくよしちゃいそうな時にCTをすれば、きっと勇気がわいてくると思うのです。

でも、いざという時に「きちんと考えられる」ようになるためには、まずは「考え方」を習得し、日頃から考えることを習慣化しておく必要がありますよね。

健康な時も、ちょっと調子が悪い時も、考えることによってもっと主体的に日常を生きていく。考えることを通して、もっと輝いてもっとステキな女性になる—ママたちのよりステキな未来のために私が微力ながらお手伝いさせていただければ、と願っています。

コメントはこのサイト上のコメント・ボックス、あるいは、Wonderful☆Kidsのフェイスブックページに寄せていただけるとたいへん嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。