8月8日 小学生の考える・伝える力イベント開催!

◇ THINK-AIDは、「自分で考える力」「伝える力」を育むことを目指し、様々な活動を行っております。フェイスブクップページでも、情報をお伝えしております。是非ご活用下さい。
◇ 大人のための生涯学習講座 Read for Life(RFL)についての説明動画はこちらです。よろしくお願いいたします!
◇ ランゲージ・アーツを柱としたLAMJコースに関するお問い合わせ・お申し込みはこちらよりお願いいたします(LINEでもお申し込み可能)。
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小学生の考える・伝える力を伸ばす「コミュニケーション能力プログラム」新規生の募集に先立ち、8月8日 13:30-15:00 にお試し単発イベントを行います。

1人、テキストの画像のようです

お申し込みはこちらからお願いいたします。

==保護者の方、小学生の皆さんへのメッセージ==

考える力、伝える力は大事。でも…うちの子にどうやってつけさせればいいの?

というたくさんの親御さんのお悩みに応える形で2011年、「コミュニケーション能力プログラム」はスタートしました。このプログラムを卒業した100名以上の若者たちは今「考える」「伝える」を存分に活かしてそれぞれ日本で、世界で、自分の道を切り拓いています。

2024年8月8日、このプログラムの単発イベントを行います。イベントで行うのは、

① 子どもだけで哲学してみよう—君はみんなと同じ? お金で買えないものに、何がある? などの問いにチャレンジ

② 情報を「事実」と「意見」に分けてみる—「YouTuberは儲かる」は事実?意見?

考える力・伝える力のベースとなるのが「クリティカル・シンキング」、つまり「自分の頭でじっくり考えて自分で納得のいく答えを出す力」です。クリティカル・シンキングは一人ひとりの意見を大事にします。そして、意見で何より大事なのが「理由」。たとえば「〇〇が好き」「xxのお稽古をやめたい」と思うなら、なぜそう思うの?と考えて言葉にするところから始めます。それから、他の立場で考えたらどうだろう?本当にやったらどうなるだろう?友達が言っていたことは事実かな、意見かな?とどんどん考えを深め、まわりの人と伝え合ってみる—全30回のプログラムではお子さん一人ひとりに寄り添いながら、このプロセスをじっくり楽しく身につけます。

今回のイベントででは、考える力の中で特に大事な「理由を考える」と「事実と意見に分ける」を取り上げ、伝えてもらいます。今の時代、情報に流されないためにも「事実と意見に分けられる力」は必須です。

このプログラムを受けたお子さん(当時小2)は以前こんなことを言っていました。「考えることは自信になる。ここまで考えられた私はすごい、って思うから。私の意見は大事だよ。でも、私と同じように、みんなも自分の意見が大事だよね。」また、当時小3のほかのお子さんはこんなふうに言っていました。「僕の意見は、みんなと話し合うともっとすごい意見になれるんだなって思う。」

このプログラムに参加したお子さんは決まって「考える、伝えるって楽しい!」と言います。楽しいから、もっと考えて、もっと伝えたくなる。講師はベストセラー『自分で考える力の授業』の著者でもあり、30年にわたって考える・伝える力を小学生から大学生、社会人まで指導してきた狩野みき。この夏、考えること、伝え合うことの素晴らしさをぜひ体験してください。

お申し込みはこちら

*本イベントは「コミュニケーション能力プログラム」のトライアルも兼ねております。コミュニケーション能力プログラムの様子を覗いてみたい方、一度体験してみたいという方、この機会にぜひいらっしゃってください。

夏の特別講座—「プレゼンの達人」「絶滅危惧種が人間を裁判で訴えたら」お申込み開始

◇ THINK-AIDは、「自分で考える力」「伝える力」を育むことを目指し、様々な活動を行っております。フェイスブクップページでも、情報をお伝えしております。是非ご活用下さい。
◇ 大人のための生涯学習講座 Read for Life(RFL)についての説明動画はこちらです。よろしくお願いいたします!
◇ ランゲージ・アーツを柱としたLAMJコースに関するお問い合わせ・お申し込みはこちらよりお願いいたします(LINEでもお申し込み可能)。
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狩野みきが代表をつとめる LAMJ(Language Arts of My Japanese)コースは、アメリカの学校などではおなじみのLanguage Arts(ランゲージ・アーツ、分析と議論を重ねることで辿り着ける「言葉の技術」を学ぶ教科)を主軸に、小学中学年以上の考える力・伝える力を伸ばすアクティブ・ラーニング型コース。

毎年夏には1つの大きなテーマを取り上げ、小中高生がじっくり話し合いながら深掘りする「夏の特別講座」を開催しています。

今年は
対面で1テーマ(「プレゼンの達人」)
オンラインで1テーマ(「絶滅危惧種が人間を裁判で訴えたら」)
それぞれ別のテーマに取り組みます。

普段LAMJコースに参加なさっていない方もご参加いただけます。どしどしご参加ください。
*いずれの講座も定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。

■講座内容

1) プレゼンの達人 (対面のみ。内容の性質上、オンライン参加はできません。ご了承ください)

プレゼンテーションに必要なのは「自分だからこそ伝える価値のある内容(コンテンツ)」と「伝える技術」。コンテンツの作り方・磨き方から、世界中で大注目の「ストーリー・テリング」の技術、プレゼン時の体と声の使い方まで、考えて、実践して、話し合って、フィードバックを与え合って、徹底した実践方式でプレゼンの極意を身につけます。その上で最終日には各自3分間のプレゼンを披露してもらいます。

最終日のプレゼンテーマは「自分がこれまでに成し遂げた、すごいこと」(いずれ就職活動や入試で求められる「自己PR」の練習でもあります)。自分には「すごいこと」なんかないよ…などとどうか言わないでください。何が「すごい」かは自分で決める。決めるために考える。そして、「すごさ」をわかってもらうためにはどうすればいいか、考え、話し合い、実践する。この夏、あなたもプレゼンの達人になりませんか。

日時:7月23・24・25・28日(全4日)13-16時
場所:メルスクール三鷹(東京都武蔵野市中町2丁目3−5 IIHA武蔵野 1階)
対象:小4〜

2) 絶滅危惧種が人間を裁判で訴えたら (オンラインのみ)

「絶滅危惧種」といわれている動物がまさか絶滅するだなんて誰も思っていなかった遠い遠い昔—動物たちと人間はある約束を交わしていました。その約束とは、「おたがい、助け合いながら生きていきましょう」。そして2024年、絶滅危惧種は「わたしたちが絶滅しそうになっているのは、人間が約束を守らなかったからだ」と主張、人間を訴えることに決めました。そうして《絶滅危惧種 対 人間》の裁判が行われることになったのですが…

裁判というのはもちろん作り話です。でも、もし仮にそんな裁判が行われたとしたら、そしてあなたが「絶滅危惧種」側か「人間」側で裁判に出なければならないとしたら、何をどう訴えますか。裁判に「勝つ」ためにどんな工夫をしますか。環境問題、SDGsから考える力、伝える力、裁判の仕組みまで、たくさんのことを学んで《絶滅危惧種 対 人間》の裁判を「演じる」4日間です。

日時:8月1・2・3・5日(全4日)13-16時*
*この時間には、各自の調べ作業やじっくり考える時間などが含まれます。3時間、最初から最後までzoomで誰かとやりとりし続けるわけではありません。
場所: zoom
対象:小5〜(中高生新聞を読めるくらいの日本語力があれば、小4さんでも大歓迎です)

■料金
・「プレゼンの達人」「絶滅危惧種が人間を裁判で訴えたら」どちらか1講座にご参加の方
—1講座につき22,000円(税込)
・「プレゼンの達人」「絶滅危惧種が人間を裁判で訴えたら」2講座両方ご参加の方
—2講座で33,000円(税込)
*両講座とも、全日程ご参加になれない場合はご相談ください。

■お問い合わせ・お申込み
お申し込み→こちらよりお願いいたします(LAMJコースを運営するMEL Schoolの申し込みフォームに飛びます)
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