◇ THINK-AIDは、「自分で考える力」「伝える力」を育むことを目指し、様々な活動を行っております。フェイスブクップページでも、情報をお伝えしております。是非ご活用下さい。
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世界経済フォーラム(WEF)から「注目度アップのスキル・トップ10」が発表になりました。ランキングは以下の通り:
1. クリエイティブ・シンキング
2. 分析思考
3. テクノロジー・リテラシー
4. 好奇心、生涯学習
5. レジリエンス、柔軟性、アジリティ
6. システム思考
7. AI、ビッグデータ
8. モチベーション、自己認識
9. タレント(人材)マネジメント
10. サービス・ディレクション、顧客サービス
これを踏まえ、WEFは「向こう5年求められるスキル」として
1. 分析思考
2. クリエイティブ・シンキング
3. AI、ビッグデータ
4. リーダーシップ、社会的影響力
5. レジリエンス、柔軟性、アジリティ
6. 好奇心、生涯学習
7. テクノロジー・リテラシー
8. デザイン、ユーザーエクスペリエンス
9. モチベーション、自己認識
10. エンパシー、アクティブ・リスニング
を予測しています。
この2つのリストを見て感じたのは、求められる「考える力」「コミュニケーション力」の定義がより狭義に、具体的になったな、ということです。ChatGPTなどのAIの登場によって、
・クリエイティブに考える(クリエイティブ・シンキング)
・物事を自らの視点でミクロに分析して考える(分析思考)
・物事を「より大きな全体の一部」と捉えて考える(システム思考)
・モチベーションの創出・維持
・自己認識
の重要性がより浮き彫りになった、ということでしょうか。
これまでの考える力が「考える力 1.0」であれば、これからの時代は「考える力 2.0」に移行していく。「考える力 2.0」には、以下のものも含まれるのだと思います。
・好奇心(「気になる」ままで放っておく状態は「好奇心」とは呼べません。そこから考え、行動を起こしてこそ「好奇心」)
・生涯学習(生涯、主体的に学び、考えつるけること!)
・エンパシー(相手の立場に立ってどこまで考えられるか)
・アクティブ・リスニング(主体的に考えながらどこまで相手の話を聞けるか)
・リーダーシップ(特に今の時代のリーダーシップは「どう考え」「どう言葉にできるか」だと思います)
狩野みきが指導責任者をつとめる「MJコース」では、これらの力を全て指導していると自負しています。朝日中高生新聞をテキストとして、さまざまな出来事を読み、分析し、クラスメートと議論し、人類・世界・宇宙というより大きな存在とつなげ、自分と対峙し、好奇心と学ぶ姿勢、エンパシーを育てています。クリエイティブなお題が多いのも特徴のひとつです。
4月から新入生も加わり、「思考力や表現力が伸びてびっくりしています」と保護者の方から嬉しいお声もいただいています。
体験レッスン(オンライン)は随時受け付けております。未来への扉を開いてみたい小中学生、いつでも覗きにきてくださいね。
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